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【全館空調システム“Mirai”③】気密性＋全館空調で、家の「空気の質」を飛躍的に高くする
目に見えない花粉や有害物質をどう避ける？
10月に入り、一般的に来年の2月末くらいまでは花粉の影響の少ない季節となりました。
それでも花粉はアレルギーの一種なので、人によっては季節に関係なくマスクなどの対策が必要となります。
ブタクサの花粉など、秋の花粉も油断大敵。
外に出るどころか、家の中でもくしゃみが止まらないなんて話をよく聞きます。
あと、最近あまり聞かなくなったPM2.5など、空気中の有害物質も非常に気になりますよね。こうした花粉や有害物質は、目に見えないというのがホントに厄介。
もし目に見えたら、もっと簡単に避けることができたかもしれません。そこで今回は、空気に混ざりこんだ花粉や有害物質を、全館空調システム“Mirai”でスッキリ解決する…そんなお話です。
質の高い空気を「呼吸」するように作り出す家。
気密性の高い家の中で感じることのある生活臭や湿度。
たまに窓を開けて、空気をリフレッシュさせる必要があります。
でも、家の窓を開けて空気を入れ替える行為は、目に見えない花粉や有害物質を家の中に取り込んでいるとも言えますよね。
それでは家の空気も外の空気も変わらない、といっても過言ではありません。しかし全館空調システム“Mirai”なら、外に備え付けられたフィルターを介して花粉や有害物質をほとんどカット。
きれいな空気が床下にたまり、各部屋へ送り込んでくれます。
そしてもともとあった部屋の空気は通風口（ガラリ）を通じ、床下の熱交換ユニットから屋外へ排気されます。
このように、気密性や断熱性の高い家でありながら、まるで呼吸するかのようにきれいな空気の循環を行っています。
快適な温度や湿度を高効率で生み出すシステム。
全館空調システム“Mirai”が生み出すのは、きれいで質の高い空気だけではありません。
たとえば、快適な「温度」。
室内に設けられているエアコン室から、最適な温度の空気を家全体に送りこんでくれます。また、換気の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを再利用（熱回収）するため、「省エネ効果」も見られます。
そして冬には室内の排気から水蒸気を回収して室内に戻すことで、室内の「乾燥」も防止。
このように、全館空調システム“Mirai”は、快適な温度や湿度も効率よく作り出してくれます。
“気流感”のない、静かな空気の入れ替えを実現。
空気の入れ替えや調温・調湿を同時に行い、快適でありながらきれいな空気を常に保つことができる全館空調システム“Mirai”。
新鮮な空気をファンによって送り込み、１時間に約5回ほど家全体の空気を動かし、約２時間かけて外気との入れ替えを行っています。
また空気の入れ替えの際は、静かな空気の移動があるだけで、全く気づかない間に空気の移動が行われます。
わたしたちはこの静かな循環を“気流感”のない空気の入れ替えと呼んでいます。
「家の中が一番安心」な空気を目指して。
一年を通じて空気の質を高める全館空調システム“Mirai”は、デザインに妥協しない私たちとお客様の家づくりにマッチした機能であると自負しております。
全館空調システム“Mirai”を搭載していただいたお客様には、花粉の季節は「家の中が一番安心」といった声をいただきます。
これからの季節の悩みのひとつである「部屋の乾燥」も、今までなら各部屋に加湿器を置いているかと思いますが、全館空調システム“Mirai”なら一部屋に加湿器を置くだけで家中を潤った空気に満たすことができます。
エアコンが一台で済むだけでなく、加湿器なども減らせると考えると、トータルコストはかなり減らせるかも…。
ということで、次回は、気になる「導入コスト」についてお話したいと思います。
これからチェックハウスで家づくりをされる方やご検討中の方、そして現在住まわれる皆様のために、「“Mirai”」のさらなる魅力を数回にわたってお届けいたします。2019年10月の「OPEN HOUSE」（下記参照）では全邸において搭載しておりますので、見学会前にこのブログで“Mirai”の隠れた魅力をお知りになった上で、是非現場でご体感いただけたらと思っております。
次回は「全館空調システム“Mirai 導入の気になるコスト」をお伝えいたします。
●お知らせ
10月OPEN HOUSE のご案内
10月のオープンハウスでは全邸で「全館空調システム“Mirai”」を体感できます。
チェックハウスで家づくりをお考えの皆様、ぜひこの機会にご体感ください。
