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Inspiration in TOKYO(2)

こんにちは。チェックハウス広報です。
夏休みに入り、各県で新型コロナウィルスの自粛要請が始まってしまいました。
岐阜県では第2波非常事態が7月31日に出され警戒を呼びかけています。感染リスクを少しでも減らすために、こまめな手洗いうがい、またステイホームによる家での自粛をしたり、感染しないよう皆様心がけていただければと思います。

さて、今回はInspiration in TOKYO(2)。
前回に引き続き、東京建築ツアーの第2回として、素敵な朝の一杯のコーヒーを求め、代官山のインパクト大な建物からスタートいたします。前回に引き続き、各建築の写真と説明を交えながらお届けしたいと思います。では、いってらっしゃ~い!

この日の朝、一切のカフェインを入れず朝一番に訪れたのが、こちらは、あの隈研吾さんが手掛けた、中目黒にあるSTARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO。もう外観から圧倒的な迫力の佇まいです。


玄関脇にあるメッセージ。まずはここでコーヒーの情熱を高めます。

中に入ると世界にひとつしかないロースタリーがどーんとお出迎えしてくれます。スタバのコーヒーはもちろん、日本のお茶やここで作られるパンなど、ここでしか体験できないスターバックスコーヒーの聖地と言われる場所です。



1階の雰囲気、香り、そしてこの空間。一杯のコーヒーに出会うまでのこうした体験がどんどんテンションを上げていきます。


壁面にカップを埋め込んだ、ふつうでは考えられない意匠に、コーヒーを飲みにきたことを忘れてしましそうでした。

2階に上がると、TEAVANA と呼ばれる、お茶を楽しむスペース。折り紙の折り方をイメージした天井。建築ツアーを忘れてません。


こちらが、3階部分。吹き抜けにそびえる巨大ロースタリーの存在感が半端ないです。

私たちはここでオススメの3種類をそれぞれ注文しました。

中の雰囲気も最高なのですが、せっかくなので、3階外のテラスへ。少し肌寒い日だったのですが、東京の都心を眺めながら贅沢な朝を満喫しました。たった一杯のコーヒーのために、この贅沢な環境でやっとありつけた至福。こうした演出は改めて、建築の素晴らしさを痛感します。

 

続いて訪れたのは、代官山T-SITE。「T」の文字をモチーフにした印象的なファサードが特徴的です。普段行くTSUTAYAではない、蔦屋がここにあります。オシャレすぎです。

店内は隠れ家のような心地よい小さなスペースが点在し、独特なスケールの空間があります。クライン・ダイサム・アーキテクツが建築・空間デザインを手掛けたそうです。本の積まれるカウンターも遊び心満載です。


こちらは、同じく代官山にあるヒルズサイド。この街道沿いにきた瞬間、なんだかすごい建築が乱立した気がしました。私たちの建築のアンテナがもうふれっぱなしです。

 

模型が近くの施設に飾ってあり納得です。建築家 槇文彦さんが地域の人々と作り上げてきた東京・代官山のヒルサイドテラスで、なんと50年前にできたのに、全く古さを感じません。バウハウスの建築の影響も見え隠れした、建築好きを唸らせる町並みでした。

 

 

歩みをすすめると、立体的な構造で木組みでガラス張りの外観が突如目の前に。カシヤマ ダイカンヤマ(KASHIYAMA DAIKANYAMA)。”丘”をイメージした建物内ではカフェやギャラリー、セレクトショップ、レストラン、バーが入っています。建築や内装デザインをデザインオフィスnendoの佐藤オオキさんがてがけられました。



外観も立体なのに中はすごく開放的。多層構造でワクワクする空間です。



建築家の遊び心が満載のアートな空間です。鏡越しに大の大人がはしゃいでしまいました。


ガラスの反射を計算しているかのようなレイアウト。一つ一つの照明も気になります。

 


猿楽古代住居跡公園に面した、緑の中の12角形の建物。近づいてみれば見るほど驚きの構造です。地元の人はもう慣れっこです。

 


中は、SOHO CORNER にある「モンキーカフェ」。ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れたスペシャリティコーヒーと、併設するモンキーギャラリーでは、さまざまなワークショップやアートイベントがお楽しみいただける空間です。

代官山にある、スプリングバレーブルワリー 東京。東急東横線にある、プライベートブランドが立ち並ぶエリア。



人が集う場を東急東横線に沿って最先端のデザインと建築が並びます。

渋谷区恵比寿にある、複雑なパターンの窓とアールのコーナーと直線で作られたヒューリック青山第二ビル。設計は、青木淳さん。

そして最後に、訪れたのは、知る人ぞ知る名建築、ビラ・モデルナです。あのコルビジェの弟子だった坂倉準三率いる坂倉建築研究所が設計を行った、元祖デザイナーズマンションです。東京の限られた土地でどうしたらこういった発想がうまれるのか。。。そしてこんな名建築に現在も入居可能です。

 

 



こちらは渋谷スクランブル交差点を遠目から見た夜の景色です。人もたくさんいたこの場所が、東京らしいなぁとしみじみ感じます。

 

2回にわたりお送りさせていただいたInspiration in TOKYO いかがだったでしょうか。素晴らしい朝の一杯から、ずっと歩いて散策してきましたが、本当に次から次へ名建築のはしごをしているようで、本やWEBでは見ることはあっても実際の場所で自分の目で見ることの大切さを改めて感じました。
私たちチェックハウスも、こうした名建築に影響を受け、またコロナ終息を一日も早く願いながら、すごいスピードで変化する世の中で、新たなライフスタイルに向け新たな暮らしの提案にチャレンジしていきます。
そしてまたいつか、こうした建築ツアーをまたお届けできる日を楽しみにしてください!

 

 

 

この場所にしかない価値をお客様と

わたしたちチェックハウスがこれからも変わらぬ思い。それはチェックハウスで建てていただいたお客様と一生のお付き合いを通して、お客様の皆様が素晴らしい人生を送っていただくことです。これからもチェックハウスは、感動していただくBE EMOTION(毎日、一生、胸躍る家を建てよう)わたしたちのコンセプトを目に見える形にしていきます。現在、土日を中心に現地見学会や各ショールームも一般公開を行っております。

これから、チェックハウスで家をお考えの方は、この機会に是非お申し込みをお待ちいたしております。

まだまだ新型コロナ感染拡大のリスクは今も変わらず、わたしたちチェックハウスも、ネットでのご相談のご対応や見学会場のアルコール消毒など引き続き感染予防につとめてまいります。

 

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